セ リ バ オ ウ レ ン

　　　　『　森の小さな白い妖精　』　とも呼ばれる　“　セリバオウレン　”

　　　　森に春が来たことをを告げる山野草の一つです



　　　　此方の自生地へはおそらく３年振り（？）かの来訪でしたが

　　　　いつしかの大雨被害によるものなのか

　　　　一部分の山が崩れ木が凪倒され　森が壊れてました

　　　　その為か以前は沢山のセリバオウレンが咲いてましたが

　　　　その影をひそめ　ほんの数輪しか見つけられませんでした





　　　　「諸行無常・盛者必衰」　とよく言いますが

　　　　「形あるもの全ていつか壊れる」　と言ったような言葉が

　　　　次々思い浮かんでまいりました。。。

　　　　
　　　　私事ですが　今母親が病院の入退院を繰り返してたり

　　　　今週に入って家族が接触事故を起こし　幸い怪我はなかったのですが

　　　　愛車が板金屋に入院するなどと　永遠と言うモノはない事を痛感してます


　　　　年度末と言うこともあり　公私ともにバタバタしてる今日この頃で

　　　　写真を撮りに行く暇もめっきり減り　色々ストレス溜め気味ですが

　　　　日々を無駄にしてはならないと　神からお告げ中だと思うようにしてます


　　　　目を凝らさないと気付かなかった僅かなセリバオウレン

　　　　昔のような賑やかな自生地を取り戻そうと　

　　　　その一輪ずつが　必死に咲いてるように見えて

　　　　これはこれで心に響くものがありました


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなに繊細か！？とは言わないで・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何か・・？

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